英 賀 城

英賀城(兵庫県姫路市飾磨区矢倉町2英賀城跡公園)
最終訪城日 2002/08/16    撮影日 2002/08/16
英賀城跡公園に建つ模擬櫓台
 
英賀城(兵庫県姫路市飾磨区矢倉町2英賀城跡公園)
英賀城跡公園に建つ石碑(左)と矢倉公園に建つ石碑(右)
 
英賀城(兵庫県姫路市飾磨区英賀宮町2−155英賀神社)
英賀神社に残る英賀城土塁
 
 
   
  別  名  岩繁城
  所在地  兵庫県姫路市飾磨区矢倉町2英賀城跡公園
  地  図  MapFanWeb 英賀城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  赤松祐尚
  築城年  永亭年間(1429〜1441)
  歴代城主 

赤松祐尚、三木道近、三木近重、
三木通重、三木通武
  遺  構  城跡、土塁
  構  造  詳細不明ではあるが広大な城域であった
  交  通  JR東海道本線英賀保駅下車徒歩15分
  特  徴 









英賀城は、永亭年間(1429〜1441)に赤松
祐尚によって築かれた城である。赤松祐尚の
没後は、婚姻関係にあった三木道近が城主を
勤め、その後、三木近重、三木通重、三木通
武と歴代三木氏が治めることとなるが、天正5
年(1579)の織田信長の播磨攻めに際し、三
木城の別所長治と組むと、羽柴秀吉勢に攻め
られ、天正8年(1580)、英賀城は落城した。
現在の英賀城跡公園、矢倉公園、英賀神社に  
当時を偲ぶことが出来る。
   

 

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