有 岡 城
最終訪城日 2005/04/26 撮影日 2002/03/18
撮影日 2005/04/26
石垣
有岡城跡碑
別 名
伊丹城、在岡城
所在地
兵庫県伊丹市伊丹1−12
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
伊丹氏
築城年
南北朝時代
歴代城主
伊丹氏、荒木村重、池田氏、近衛氏
遺 構
石垣、土塁、堀跡
構 造
岸の砦、上臈塚砦、鵯砦を持つ城
交 通
JR福知山線伊丹駅下車すぐ
特 徴
有岡城は伊丹氏の居館として南北朝時代には存在し、伊丹城と
呼ばれていた。その後、天正2年(1574)、織田家家臣・荒木
村重の攻撃により伊丹城は落城。その際、岸の砦、上臈塚砦、
鵯砦を持つ城として大改修を行い、有岡城と改名した。その後
荒木村重は鉄壁の守りを誇る有岡城を頼りに織田信長へ反旗を
翻したが10ヶ月後には落城。その後、池田氏、近衛氏が城代を
勤め明治に至った。現在は、鉄道建設によって全領域は失った
ものの、城址公園として整備され、市民の憩いの場となっている。
兵庫県の城郭へ戻る