加 古 川 城
最終訪城日 2002/08/16 撮影日 2002/08/16
称名寺
別 名
なし
所在地
兵庫県加古川市加古川町本町313称名寺
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
加須屋有数
築城年
承久年間(1219〜1222)
歴代城主
歴代・加須屋(糟谷)氏
遺 構
なし
構 造
称名寺一帯が加古川城跡と伝えられる
交 通
JR東海道本線加古川駅下車徒歩15分
特 徴
詳細不明・諸説はあるが、加古川城は承久
年間(1219〜1222)、加須屋有数によっ
て築かれた城砦である。その後、城主は歴
代・加須屋氏が勤めたとされている。天正5
年(1577)、羽柴秀吉の中国攻めの際、加
須屋助左衛門は羽柴勢について小姓頭とな
った。賤ヶ岳の戦いでは一番槍を成し遂げ、
賤ヶ岳の七本槍とされている。その後、120
00石を領したが、関ヶ原の合戦で西軍につ
いたため所領を没収されている。現在の称
名寺一帯が加古川城跡である。
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