越 水 城

越水城(兵庫県西宮市桜谷町9−7大社小学校)
最終訪城日 2001/11/23    撮影日 2001/11/23
大社小に建つ越水城跡碑
 
   
  別  名  小清水城、腰水城
  所在地  兵庫県西宮市桜谷町9−7大社小学校
  地  図  MapFanWeb 越水城
  電  話  なし
  城の種別  丘城
  築城者  瓦林正頼
  築城年  永正13(1516)
  歴代城主  瓦林正頼、三好長慶
  遺  構  なし
  構  造  天守閣を持ち外城を備えた
  交  通  阪急電鉄阪急神戸本線夙川駅下車徒歩10分
  特  徴 











越水城は、観応2年(1351)足利尊氏と足利
直義が戦った小清水の陣所跡に瓦林正頼が
永正13(1516)に建てた城である。この地は
西国街道の要害であり、城には欠かすことの
出来ない水にも恵まれた地であった。越水城
は天守閣を持ち、天守を囲むようにして外城も
備えていたという一説が残っている。途中この
城の城主は幾度か変わり、三好長慶を迎えた。  
しかし戦国時代末期になると織田信長の全国
統一が始まり、その際に織田家の手に落ちる
こととなる。この頃から越水城の重要度も減り、
廃城の方向へ向かっていった。
   

 

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