鷹 尾 城

鷹尾城(兵庫県芦屋市城山)
最終訪城日 2002/12/20    撮影日 2002/12/20
鷹尾山遠景
 
鷹尾城(兵庫県芦屋市城山)
住宅街に設置されている説明板
 
 
   
  別  名  芦屋城
  所在地  兵庫県芦屋市城山
  地  図  MapFanWeb 鷹尾城
  電  話  なし
  城の種別  山城
  築城者  瓦林正頼
  築城年  永正8年(1511)
  歴代城主  瓦林正頼
  遺  構  土塁、堀切、曲輪
  構  造  鷹尾山頂に築かれた越水城の支城
  交  通 

阪急電鉄神戸線芦屋川駅下車麓まで
徒歩15分。山頂までさらに徒歩30分。
  特  徴 













鷹尾城は永正8年(1511)、細川高国
側の武将・瓦林正頼が芦屋川、高座川
を天然の堀とし、背後に六甲連山を構
える地である鷹尾山(標高260m)に築
いた城である。この城は細川家内紛に
より阿波・細川澄元が京に侵攻するのを
止める為の城であったようである。また
山麓には鷹尾城の居館があったと伝え
られるが詳細は不明である。その後、細
川家内紛は細川高国方の勝利に終わり、  
瓦林正頼は、永正13(1516)越水城を
築き本城とした。その為、鷹尾城は越水
城の支城として機能し、永禄11年(156
8)頃に廃城を迎えている。
   

 

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