滝 山 城

滝山城(兵庫県神戸市中央区葺合町滝山城跡)  滝山城
最終訪城日 2001/11/13    撮影日 2001/11/13 最終訪城日 2006/06/14   撮影日 2001/11/13
城山山頂(本丸跡)に建つ瀧山城址碑 新神戸駅北側からの登山口に建つ滝山城跡碑
 
   
  別  名  なし
  所在地  兵庫県神戸市中央区葺合町滝山城跡
  地  図  MapFanWeb 滝山城
  電  話  なし
  城の種別  山城
  築城者  詳細不明
  築城年  詳細不明
  歴代城主  赤松則村、荒木村重
  遺  構  山麓に残る平坦地が建物の跡
  構  造  東西600m、南北400mに30以上の郭をもった山城
  交  通  JR新幹線新神戸駅下車登山口より徒歩1時間
  特  徴 









滝山城が築城された年代、さらには築城者に至っても
詳細不明である。しかし、正慶2年(1333)の「正慶乱
離志」に赤松則正が護良親王の令旨を請けて挙兵した
時の事が記されている。つまり滝山城は鎌倉末には
存在していたようである。その後、南北朝の動乱期から
戦国時代に至るまで、再三の戦火の舞台となっている。
戦国時代末期には織田信長の摂津進攻にあい開城。
その際に、荒木村重の所領となったが、荒木村重の
織田信長に対する謀反の為、天正7年(1579)に
攻略され廃城。その廃材は兵庫城築城充てられた。
   

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