富 松 城

富松城(兵庫県尼崎市富松町2−13)  富松城(兵庫県尼崎市富松町2−13)
最終訪城日 2000/12/26    撮影日 2000/12/26 撮影日 2000/12/26
富松城跡 富松城天守台跡
 
   
  別  名  東富松城
  所在地  兵庫県尼崎市富松町2−13富松城跡前交差点脇
  地  図  MapFanWeb 富松城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  薬師寺氏
  築城年  長亭元年(1487)
  歴代城主  薬師寺氏
  遺  構  土塁、堀
  構  造  約100m四方=約3千坪の縄張りを構えた城郭
  交  通  阪急電鉄阪急神戸本線武庫之荘駅下車徒歩10分 
  特  徴 







詳細は不明。室町時代に築かれた城郭で、その規
模は、約100m四方=約3千坪と推定され、土塁を
積んだ平城であった。位置も伊丹、尼崎、西宮の各
城を結ぶ三角形の中心で地形的重要性も高く、戦
国期の伊丹・尼崎城の攻防戦ではその勝敗が戦局
に大きな影響を与えるほどの重要な役割を果たして
いた。現在の富松城は荒れきっていて不法投棄の
場となっている。改善を望みたい。
   

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