魚 住 城
最終訪城日 2002/12/20 撮影日 2002/12/20
魚住城跡説明版
別 名
なし
所在地
兵庫県明石市大久保町西島
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
魚住長範
築城年
南北朝時代
歴代城主
魚住長範、魚住頼治
遺 構
なし
構 造
西嶋の丘に柵を巡らしていた
交 通
山陽電鉄本線西江井ヶ島駅下車徒歩10分
特 徴
南北朝時代、魚住長範が現在の魚住町中
尾の瑞雲寺付近に魚住城を築いたのが始
まりである。天正6年(1578)になると、魚
住頼治は新たに、大久保町西島に魚住城
を移し、西嶋の丘に柵を巡らしている。その
後、天正8年(1580)、三木城の落城と共
に廃城を迎えた。平成10年の発掘調査で
掘割の一部の遺構が見つかっており、大久
保町西島に魚住城が存在したことが確認さ
れている。現在は児童公園となっており、当
時を偲ぶ物として、説明版が建てられている。
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