高 田 城

高田城(奈良県大和高田市旭北町2常光寺公園)
最終訪城日 2002/11/19    撮影日 2002/11/19
高田城址碑

 

   
  別  名  なし
  所在地  奈良県大和高田市旭北町2常光寺公園
  電  話  なし
  地  図  MapFanWeb 高田城
  城の種別  平城
  築城者  當麻為貞
  築城年  永亭4年(1432)
  歴代城主  當麻氏
  遺  構  なし
  構  造 

約二町四方の縄張、西方に大手門を配し東  
方に搦手門、二重の城壁で囲まれた平城。
  交  通  近鉄南大阪線高田市駅下車徒歩15分
  特  徴 












高田城は、永亭4年(1432)に當麻為貞が
築城した城である。その構造は約二町四方
の縄張で、西方に大手門を配し、東方に搦
手門、二重の城壁で囲まれた平城であった
と伝えられる。高田城は當麻為長の代に栄
え、常光寺、天神社、高田證菩提寺などが
再興されている。天正8年(1580)、織田
信長の大和検地に従わず城地を没収され、
天正11年(1583)、筒井順慶によって攻
められ當麻氏は所領を没収。高田城もその
際に破却され廃城を迎えた。現在に残る高
田城の遺構は何もなく、片塩小学校横の小
公園に城址碑が建つのみである。
   

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