一 津 屋 城

一津屋城(大阪府松原市一津屋5−8−9厳島神社)
最終訪城日 2001/12/25    撮影日 2001/12/25
厳島神社(一津屋出城)
一津屋城(大阪府松原市一津屋2−1−9松原第七中学校)
最終訪城日 2001/12/25    撮影日 2001/12/25
松原第七中学校全景(一津屋本城)
 
   
  別  名  なし
  所在地 

大阪府松原市一津屋5−8−9厳島神社
大阪府松原市一津屋2−1−9松原第七中学校
  地  図  MapFanWeb 一津屋城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  和田氏
  築城年  南北朝時代
  歴代城主  和田氏
  遺  構  出城である現・厳島神社
  構  造  一津屋古墳を利用した城
  交  通 

近畿鉄道南大阪線恵我ノ荘駅下車
徒歩11分(厳島神社)/徒歩18分(松原第七中)
  特  徴 








一津屋城は南北朝時代、楠氏の一族である和田
氏が砦として守り、一津屋城と名付けた。戦国時
代になると、三好駿河守の所領となった。その際、
一津屋城は現在の松原第七中学校と厳島神社が
あるあたりに2分化していたと伝えられる。松原第
七中学校が本城で、その出城が厳島神社であっ
たようである。城内に何か事変が起こった際には
鐘を鳴らし、知らせていた。その事からか鐘撞山の  
扁額が寺社内に残っている。
   
 

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