久 宝 寺 城

久宝寺城(大阪府八尾市久宝寺6−6)
最終訪城日 2001/05/03    撮影日 2001/05/03
久宝寺城全景
 
久宝寺城(大阪府八尾市久宝寺6−6)
久宝寺城址碑

 

   
  別  名  なし
  所在地  大阪府八尾市久宝寺6−6
  地  図  MapFanWeb 久宝寺城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  畠山満基
  築城年  詳細不明
  歴代城主 

畠山満基、畠山満定、畠山満重、
安井定重、安井定正
  遺  構  土塁
  構  造  詳細不明
  交  通  近鉄大阪線近鉄久宝寺口駅下車徒歩15分
  特  徴 









畠山満基の居城と伝えられる。畠山満基の子、
畠山満定は地名にちなんで渋川氏と改姓し、
その子、畠山満重は安井氏と改めた。安井定
重、安井定正兄弟は織田信長に仕え、大阪石
山合戦の際、石山本願寺勢に攻められ共に
戦死、久宝寺城は落城した。その末弟、清右衛  
門定次が、家を継ぎ久宝寺屋敷135石となる。
ちなみに、大阪の道頓堀を開き、繁華街の基を
造った安井道頓は、この出身である。八尾市久
宝寺6の工場裏に城址碑・説明板がある。
   

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