丹 下 城
最終訪城日 2001/12/25 撮影日 2001/12/25
大塚山古墳
別 名
なし
所在地
大阪府松原市西大塚1
大阪府羽曳野市南恵我ノ荘
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
丹下氏
築城年
鎌倉時代末期
歴代城主
丹下氏
遺 構
大塚山古墳
構 造
古墳を利用した城塞
交 通
近畿鉄道南大阪線恵我ノ荘駅下車徒歩5分
特 徴
丹下城は鎌倉時代、松原市西大塚から羽曳
野市南恵我ノ荘を中心に勢力を振るってい
た、土豪武士・丹下氏の城であった。構造と
して、人工の造山である大塚山古墳を利用し
た古墳城であった。史実では、建武年間(1
334〜1338)頃には和田氏により攻め入ら
れることもしばしばあり、松原荘に松原城(剰
彼城)を築いている。詳しい廃城については
不明だが、丹下城は戦国期までは存在して
いたようである。
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