若 江 城
最終訪城日 2002/11/19 撮影日 2001/05/10
若江城址碑
若江城跡碑 撮影日 2002/11/19
別 名
なし
所在地
大阪府東大阪市若江南町
2−9−2若江公民分館
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
畠山義深
築城年
南北朝後期
歴代城主
畠山義深、池田教正、遊佐氏
遺 構
碑
構 造
不明
交 通
近鉄奈良線若江岩田駅下車徒歩15分
特 徴
若江の地は、河内国の中央部に位置し、
古くから政治の中心として栄え、室町時
代になって河内国守護として勢力を揮っ
た畠山義深が城を築き、河内を支配す
る拠点とした。その後、天正3年(1575)
織田信長が池田丹後守教正に若江城
を守らせ、石山本願寺攻略の足場とした。
若江公民分館を中心とする一帯が縄張
りであったようだが、当時を偲ばせる遺
構は何も無い。ただ、若江公民分館にあ
る城址碑と南側道路を隔てた社にある城
趾碑が当時ここに若江城が形成されてい
たことを現代に伝えるのみである。
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