水 口 城

水口城(滋賀県甲賀郡水口町本丸水口城内)
最終訪城日 2002/01/17    撮影日 2002/01/17
水口城資料館
 
水口城(滋賀県甲賀郡水口町本丸水口城内)
城門を臨む

 

   
  別  名  碧水城、水口御茶屋
  所在地  滋賀県甲賀郡水口町本丸水口城内
  地  図  MapFanWeb 水口城
  電  話  0748−63−5577
  城の種別  平城
  築城者  小堀遠州
  築城年  寛永11年(1634)
  歴代城主  加藤氏、鳥居氏
  遺  構  石垣、水堀
  構  造  石垣・水堀で囲まれた本丸と二ノ丸
  交  通  近江鉄道近江本線水口城南駅下車徒歩5分
  特  徴 









水口城は寛永11年(1634)、徳川家光の
上洛の際に将軍家専用の御殿として小堀
遠州らが3年の年月をかけて築いた特殊な
城郭である。しかし使用されたのは将軍の
帰途の際に1度だけであったと伝えられる。
その後、幕府管理下に置かれ、明治5年の
廃城令をむかえることとなる。現在の水口城  
資料館は平成3年11月に開館したもので、
二層二階の隅櫓の中に、水口城と水口藩に
ついての資料や復元模型を展示している。
   

 

滋賀県の城郭へ戻る