府 中 城

府中城城門遺構(福井県武生市京町2正覚寺)
最終訪城日 2002/07/26    撮影日 2002/07/26
府中城遺構の城門。現在は正覚寺山門となっている。
 
府中城(福井県武生市府中1−13武生市役所)
武生市役所

 

   
  別  名  なし
  所在地  福井県武生市府中1−13武生市役所
  地  図  MapFanWeb 府中城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  前田利家
  築城年  天正3年(1575)
  歴代城主 

前田利家、前田利勝、木村氏、青木氏、
堀尾氏、本多富正
  遺  構  武生市京町2の正覚寺に城門が移築
  構  造  詳細不明
  交  通  JR北陸本線武生駅下車徒歩2分
  特  徴 










府中城は織田信長の一向一揆平定後の
天正3年(1575)、北庄城の柴田勝家の
目付けとして、33300石で大名・前田利
家に与えられた城である。前田利家は天
正9年(1581)、七尾に転封するまでの
6年間この城で過ごすこととなる。その際、  
前田利勝が城主を務めている。その後、
木村、青木、堀尾と城主は変わり、慶長6
年(1601)、結城秀康が北庄城に入城す
ると、家臣・本多富正が城代となり明治に
至った。
   

 

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