龍 門 寺 城

龍門寺城(福井県武生市本町9竜門寺)
最終訪城日 2002/07/26    撮影日 2002/07/26
竜門寺
龍門寺城(福井県武生市本町9竜門寺)
龍門寺城址碑・説明版

 

   
  別  名  なし
  所在地  福井県武生市本町9竜門寺
  地  図  MapFanWeb 龍門寺城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  織田信長
  築城年  天正元年(1573)
  歴代城主  織田信長、三宅権丞、不破光治
  遺  構  城跡、土塁、堀跡
  構  造 

正安元年(1299)、悦厳崇禅が
開創の竜門寺を用いた城塞。
  交  通  JR北陸本線武生駅下車徒歩10分
  特  徴 













龍門寺城は、正安元年(1299)、悦厳
崇禅が開創の竜門寺を、天正元年(15
73)朝倉義景討伐のために、織田信長
が城郭として用いたのが始まりである。
織田信長が龍門寺城から去ると、越前
には一向一揆が起こり、その際に三宅
権丞が入城。城域を固めたとされてい
る。その後、越前を平定した織田信長は  
天正3年(1575)、北庄城の柴田勝家
の目付けとして、不破光治を33300石
で大名としている。現在は竜門寺として
再建しており、山門脇に立てられた石碑
がここに龍門寺城があったことを伝える
のみである。
   

 

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