金 沢 城

金沢城石川門(石川県金沢市丸の内)
最終訪城日 2002/07/27    撮影日 2002/07/27
石川門
金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓(石川県金沢市丸の内
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓

 

   
  別  名  尾山城・金城
  所在地  石川県金沢市丸の内
  地  図  MapFanWeb 金沢城
  電  話  なし
  城の種別  平山城
  築城者  前田利家
  築城年  天正8年(1580)
 歴代城主 佐久間盛政・前田利家
  遺  構 

本丸・二の丸・三の丸・東の丸・石垣群
蓮池堀・石川門・三十間長屋・兼六園
  構  造  石川門・菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
  交  通  JR北陸本線金沢駅下車バス兼六園行き
  特  徴 











天文15年(1546)金沢城の前身は一向一揆の
中心となる金沢御坊・金沢御堂・尾山と呼ばれて  
いた。しかし天正8年(1580)佐久間盛政らによ
って占拠され、城郭として改修された。この際、
尾山城と呼ばれるようになった。その4年後の
天正11年(1583)に入城した前田利家によって
さらに堅固たる城郭へと変貌を遂げた。そして
金沢城と呼ばれるようになったのは、慶長7年
(1602)に起きた落雷に伴う大火であった。
鎮火後、山麓の金洗いの沢の井泉あたりまで
縄張りを広げで増改築した。この改修が金沢城
と呼ばれるようになったきっかけである。
   

 

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