小 松 城
最終訪城日 2002/07/26 撮影日 2002/07/26
小松城天主台跡
別 名
なし
所在地
石川県小松市丸内町15小松高校
地 図
電 話
なし
城の種別
平城
築城者
若林長門
築城年
天正年間(1573−1592)
歴代城主
織田信長、村上義明、丹羽長重、
前田利長、前田利常
遺 構
城跡、石垣、三の丸跡
構 造
天主を中心に多くの郭で囲まれた城砦
交 通
JR北陸本線小松駅下車徒歩25分
特 徴
小松城築城に関し詳細は不明であるが、
諸説では、一向宗徒の若林長門の築城
であったと伝えられる。その後、織田信
長の一向宗討伐により小松城は落城し、
村上義明、丹羽長重、前田利長と城主は
交代したが、元和元年(1615)の一国一
城令により廃城となった。しかし寛永16
年(1639)、前田利常の隠居城として再
び築かれる事となった。現在の小松高校、
芦城公園、小松市役所は小松城の城域
である。また小松市園町14来生寺には、
長屋門が移築されている
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