松 任 城

松任城(石川県松任市古城町おかりや公園)
最終訪城日 2002/07/26    撮影日 2002/07/26
松任城本丸址石碑

 

   
  別  名  なし
  所在地  石川県松任市古城町おかりや公園
  地  図  MapFanWeb 松任城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  松任範光(諸説あり)
  築城年  鎌倉時代初期(諸説あり)
  歴代城主 


松任範光、鏑木常専、鏑木頼信、
鏑木勘解由、徳山則秀、前田利長、
丹羽長重、赤座吉家
  遺  構  城跡
  構  造  詳細不明
  交  通  JR北陸本線松任駅下車徒歩2分
  特  徴 












松任城の築城に関し詳細は不明であるが、
鎌倉時代初期に松任範光によって築かれ
た城である。その後、一向宗徒の鏑木常専、  
鏑木頼信、鏑木勘解由と続いたが、天正8
年(1580)、織田信長の一向宗討伐により
柴田勝家によって攻められ落城。その際、
徳山則秀が城主となった。その後、天正11
年(1583)、前田利長が府中城より移った
が、豊臣秀吉の領地となり、丹羽長重が城
主となった。関ヶ原の戦いの後、赤座吉家が
城主を務めたが、一国一城令により廃城を
迎えることとなる。現在は、おかりや公園とな
り市民の憩いの場となっている。
   

 

石川県の城郭へ戻る