特 徴
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首里城は、室町幕府初期(1350)頃、
中山国王察度が浦添から城を移し、
永亭元年(1429)、尚巴志が現在の
規模に作り変えたのが始まりと伝えら
れる。尚巴志一族は、7代(64年間)、
尚円一族は、19代(410年間)首里城
を支配するも、470年続いた首里王朝
は、明治の廃藩置県をもってその幕を
閉じることとなる。現在の首里城は、平
成4年(1992)11月3日に、正徳2年
(1712)の頃の姿をモデルにし再建さ
れ、さらには平成12年(2000)12月2
日には世界遺産にも登録されている。 |