白 石 城

白石城(宮城県白石市益岡町1−16)
最終訪城日 2001/09/01    撮影日 2001/09/01
白石城復興天守閣

 

   
  別  名  益岡城
  所在地  宮城県白石市益岡町1−16
  地  図  MapFanWeb 白石城
  電  話  0224-24-3030
  城の種別  平山城
  築城者  蒲生源左衛門郷成
  築城年  天正19年(1591)
  歴代城主 

蒲生源左衛門郷成、甘糟備後守清長、
片倉小十郎
  遺  構  現存移築門(延命寺・当信寺)
  構  造 



本丸、二ノ丸、中ノ丸、西曲輪、沼ノ丸、
南ノ丸、巽曲輪、帯曲輪、厩曲輪、三ノ
丸、外曲輪を配置した平山城。本丸は
高さ90mの石垣の上にそびえ建つ天守。
  交  通  JR東北本線白石駅下車徒歩15分
  特  徴 













天正19年(1591)豊臣秀吉は、伊達氏
からこの地を没収し、会津若松城と共に
蒲生氏郷に与えた。家臣・蒲生源左衛門  
郷成は、白石城を築城し城主となった。
慶長3年(1598)上杉領となると上杉氏
家臣・甘糟備後守清長は白石城の再構
築を行い居城した。慶長5年(1600)、
伊達政宗は白石城を攻略し、再び伊達
領となり、伊達氏家臣・片倉小十郎によ
って大改修がなされ、以後明治維新ま
で片倉氏の居城となった。その後、公議
府、按察府、兵部省兵隊屯所が置かれ
た。現在の木造3階の天守閣は平成7
年(1995)に復興されたものである。
   

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