神 岡 城

神岡城(岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘)  神岡城(岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘)
最終訪城日 2005/11/04    撮影日 2005/11/04 最終訪城日 2005/11/04    撮影日 2005/11/04
神岡城復興天守閣全景 神岡城天守閣
 
   
  別  名  なし
  所在地  岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘
  地  図  MapFanWeb 神岡城
  電  話  057(82)0253
  城の種別  丘城
  築城者  江馬氏
  築城年  詳細不明
  歴代城主  江馬氏、山県昌景、山田小十郎
  遺  構  城跡、壕、石塁
  構  造  鉄筋コンクリート造二層三階、昭和45年(1970)復元
  交  通  神岡鉄道飛騨神岡駅下車、車5分
  特  徴 








 神岡城は江馬氏の高原諏訪城の支城として築かれたものである。
戦国時代には武田信玄の家来である山県昌景の飛騨・越中攻めの
拠点として機能した。その後、豊臣秀吉の全国統一の際、金森長近
が飛騨一帯を支配するようになり、城代として山田小十郎が居城
するようになった。その後、元和元年(1615)の一国一城令により
廃城を迎えることとなった。
 現在の天守閣は、昭和45年(1970)に鉄筋コンクリート造二層
三階の天守閣として復元され、当時、この地に神岡城があったこと
を今日に伝えている。
   

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