川 手 城

川手城(岐阜県岐阜市正法寺町33)
最終訪城日 2002/04/10    撮影日 2002/04/10
済美女子高校に建つ川手城跡碑と説明版
 
   
  別  名  革手城
  所在地  岐阜県岐阜市正法寺町33
  地  図  MapFanWeb 川手城
  電  話  なし
  城の種別  平城
  築城者  土岐頼康
  築城年  文和2(1353)
  歴代城主 


土岐頼康、土岐康行、土岐頼益、
土岐持益、土岐成頼、土岐政頼、
土岐頼芸
  遺  構  なし
  構  造  平屋建築、御殿造りの城塞
  交  通 

名鉄本線岐南駅または加納駅下車
徒歩10分
  特  徴 











川手城は文和2(1353)、土岐頼康
によって築かれた平屋建築、御殿造
りの城塞であった。その規模は大き
く旧木曽川と現荒田川を改修し天然
の濠で城域を巡らし、数々の寺院を
持つ様であった。しかし明応3年(14
94)の船田の乱によって焼かれ廃城。  
その後、徳川家康によって土砂も加
納城へ移され、川手城の跡形は無く
なった。現在、石碑・説明版がある済
美女子高校は、城域北隅の地と推定
されている。
   

 

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