名 張 陣 屋
最終訪城日 2001/05/10 撮影日 2001/05/10 |
名張陣屋 |
別 名 | 藤堂屋敷 |
所在地 | 三重県名張市丸之内54−3 |
地 図 | |
電 話 | 0595−63−0451 |
城の種別 | 陣屋 |
築城者 | 松倉重政 |
築城年 | 天正13年(1585) |
歴代城主 | 松倉重政、藤堂家11代 |
遺 構 | 殿館、奥向、太鼓門 |
構 造 | 規模150mx200m |
交 通 | 近鉄大阪線名張駅下車徒歩5分 |
特 徴 |
天正13年(1585)、郡山城から上野城 に移された筒井定次は、松倉勝重に名張 8千石を与え、松倉勝重の子・松倉重政 が名張の地に築き上げた。 慶長13年(1 608)、津城城主・藤堂高虎は、養子であ る藤堂高吉を伊予今治城主とした。しかし、 寛永12年(1635)に藤堂高吉は、領地2 万石を伊勢・伊賀に移され、名張に居を構 えた。名張藤堂家は、大名としてではなく、 領内の領主として、他の家臣とは別格の扱 いであった。その後、11代・藤堂高節の時 に明治維新を迎えた。当時の名張陣屋は、 現在とほぼ同じ名張市街地の中央部に位 置する高台に築かれたとされる。ちなみに 名張陣屋遺構は、名張藤堂家屋敷と屋敷 北側にある寿栄神社の表門が名張陣屋太 鼓門の移築門であると伝えられる。 |
URL |
名張藤堂家邸跡 http://www.city.nabari.mie.jp/ sightsee/todo/todo.htm |