鳥 羽 城

鳥羽城(三重県鳥羽市鳥羽3)
最終訪城日 2002/01/17    撮影日 2002/01/17

鳥羽城石垣

 
鳥羽城(三重県鳥羽市鳥羽3)
本丸跡
 
鳥羽城(三重県鳥羽市鳥羽3)
鳥羽城石垣


   
  別  名  錦城
  所在地  三重県鳥羽市鳥羽3
  地  図  MapFanWeb 鳥羽城
  電  話  なし
  城の種別  平山城
  築城者  九鬼嘉隆
  築城年  文禄3年(1594)
  歴代城主 

九鬼氏、内藤氏、土井氏、松平(大給)氏、
板倉氏、松平(戸田)氏、稲垣氏
  遺  構  本丸、石垣、城跡(県指定史跡)
  構  造  大手門(正門)が海に向い造られていた
  交  通  

JR参宮線鳥羽駅下車徒歩10分
近畿鉄道鳥羽線鳥羽駅下車徒歩10分
  特  徴 












鳥羽城は天正14年(1586)から文禄3年
(1594)にかけて築城され、当時最強と言
われた九鬼水軍の居城として、九鬼嘉隆に
よって築かれた城である。その構造は大手
門(正門)が海に向い造られていた。ちなみ
に大手門跡は現在の鳥羽水族館正門付近
だったと言われている。鳥羽城は明治維新
に取り壊され、市役所、小学校等が建てら
れ、現存する遺構は、本丸北門跡の石垣だ
けである。また本丸跡は鳥羽小学校のグラ
ウンドになっている。さらには二の丸跡は城
山公園として整備され、市民憩いの場となっ  
ている。
   

 

三重県の城郭へ戻る