和 田 城
(岸の和田)

和田城天守台跡(岸和田市野田町1−14)
和田城天守台跡(岸和田市野田町1−14)
最終訪城日 2000/12/14    撮影日 2000/12/14
和田氏居城伝説地碑
和田氏居城伝説地碑

 

   
  別  名  岸和田古城
  所在地  大阪府岸和田市野田町1−14
  電  話  なし
  城の種別  丘城
  築城者  和田新兵衛高家
  築城年  建武元年(1334)
  歴代城主  和田新兵衛高家・信濃泰義・松浦肥前守
  遺  構  天守台
  構  造  外堀・溝・堀
  交  通  南海電鉄南海本線岸和田駅下車徒歩10分
  特  徴 









建武元年(1334)楠木正成の甥の和田新兵
衛高家を代官として住まわせた。その後、信
濃泰義、松浦肥前守と城主が変わった。現在
の岸和田という地名は、和田新兵衛高家の時、
高家の家系は『岸の和田』と呼ばれていた。
これが後に岸和田となったと伝えられている。
現在の城跡は、荒れ地となっており、果たして
ここに城があったのか?とさえ思わせるが、
天守台に建つ『和田氏居城伝説地』碑を見れ
ば、ここに城郭があったことがわかる。
   

 

大阪府の城郭

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