淀  城

淀城址碑
最終訪城日 2001/08/10    撮影日 2000/08/24
 
京阪電車京阪本線淀駅から見える掘と石垣
京阪電車京阪本線淀駅から見える掘と石垣

 

   
  別  名  なし
  所在地  京都府京都市伏見区淀本町
  電  話  不明
  城の種別  平城
  築城者  松平定綱
  築城年  元和9年(1623)
  歴代城主 

松平氏、永井氏、石川氏、
戸田氏、大給氏、稲葉氏
  遺  構  石垣、水堀、天守台
  構  造  四隅小櫓四層天守閣
  交  通  京阪電車京阪本線淀駅下車すぐ
  特  徴 











豊臣家敗退の大坂夏の陣後、徳川幕府は
伏見城を廃城とし、元和9年(1623)松平
定綱が掛川城から入城し、このとき淀城を
築いた。寛永10年(1633)松平定綱が大
垣城に移った後、永井氏、石川氏、松平
(戸田)氏、松平(大給)氏と城主は替わり、  
亭保8年(1723)に稲葉正知が佐倉城か
ら入城し、その後、明治維新を迎えること
となる。ちなみに淀城というと豊臣秀吉の
側室の居た城を連想するが、淀君が居た
城は、淀城址から北方500メートル行った
淀古城(妙教寺)である。
   

 

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