広 島 城

広島城(広島県広島市中区基町21−1)
最終訪城日 2001/05/27    撮影日 2001/05/27
夕日に映える広島城

 

   
  別  名  鯉城、在間城
  所在地  広島県広島市中区基町21−1
  地  図  MapFanWeb 広島城
  電  話  082−221−7512
  城の種別  平城
  築城者  毛利輝元
  築城年  天正19年(1591)
  歴代城主  毛利氏、福島氏、浅野氏
  遺  構  城跡(史跡)
  構  造  五層大天守、三層小天守2基、多数の櫓  
  交  通  JR山陽本線広島駅下車徒歩25分
  特  徴 














広島城は毛利元就の孫・毛利輝元によ
って、天正19年(1591)に築城された
城である。築城のいわれとして、本城と
して機能していた郡山城では次の時代
に対応出来ないと感じたのが最大の所
以である伝えられる。その後、毛利輝元
は関ヶ原の戦いで西軍に味方し、萩へ
転封させられることとなる。その後に福
島氏、浅野氏が入城する。明治維新後
は日本軍の大本営が置かれた。大天守
は明治維新後も残っていたが、昭和20
年の原爆投下により倒壊。現在の天守
閣は、鉄筋コンクリート造5層5階の天
守として復元され、広島市のシンボルと
して当時の姿を偲ばせている。
   

 

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